単純に考えれば、窓などの開口部の面積は大きいほうが日射を多く見られますが、日射量とガラスの熱貫流率によって熱が逃げる量のバランスなどに留意する必要があります。窓を設ける位置と面積は、方位や周辺の建物や樹木による影、部屋の使用目的などを考えて決めます。南面は、冬は低い角度から夏は真上から差し込みます。このため庇などによる夏の日射遮断が容易です。そこで南面の窓を広く取って効果的に日射を採り入れます。日射が入る方向に障害物があるときは、内面であれば、障害物から約七メートル離れれば、最低一日四時間の日射を得ることが可能とされています。
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