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三〜五年の周期でおこなわれる

2011.09.30

メーカーはさまざまな実験のうえで自社の製品を市場に出しているのであるが、建物の環境や、施工時の条件などによって期待どおりの性能を発揮できない。このことから判断すると、塗替えに際してのさまざまな条件を考慮したうえで、十分に施工実績のある材料を選択することが無難といえる。鉄部塗装は、計画修繕のなかでも比較的短期間の周期でおこなわれるものである。一般に、三〜五年の周期でおこなわれるが、対象部位の立地条件や塗料の種類によって、実際に塗替えを必要とする時期は変化する。大規模修繕工事と鉄部塗装の塗替えサイクルがあわないことも多分にある。ただし、大規模修繕工事の際に鉄で構成された部位をいっせいに塗替え、それ以降の塗替えサイクルの基点にすることが大切である。大規模修繕工事の一〜二年前に玄関扉の塗替えなどを計画するのは、よほどの事情がないかぎり慎重でなければならない。塗替えにあたっては、外壁塗装と同様、下地処理が重要となる。さびている部分や、塗膜が浮いている部分は十分にはがしとらないと、塗替えてもすぐにはがれてくる。また、鉄部に亜鉛メッキ処理がしてある場合には、下地にたいして食いつきのいいエポキシ系の下塗り材を使用しないと、はがれが早い。

[参考]
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